絵の選び方や飾り方

初めて絵を飾る時の絵の選び方や飾り方について

絵を選ぶ際には以下のポイントを考慮してみてください

  1. テーマと雰囲気:部屋の雰囲気やインテリアとマッチするテーマや雰囲気の絵を選ぶと、統一感が生まれます。
  2. サイズ: 絵と壁のサイズのバランスを考え、壁全体に溶け込むようなサイズを選びます。
  3. 色彩: 部屋の色や家具と調和する色彩を選びます。コントラストをつけることで絵が引き立ちます。
  4. 好み: 最も重要なポイントです。というよりも、上記のポイントは考慮せずとも、あなたが心から楽しめ、癒やされる絵を選ぶことが一番大切であると思います。

絵の飾り方について

  1.  目線の高さ: 一般的に、絵の中心を目線の高さに合わせるのがベストです。これにより、絵が見やすくなります。
  2.  配置: 1枚の絵だけでなく、複数の絵を配置する場合は、各絵画の中心または下縁で高さをそろえ、バランスを考えて間隔を調整しましょう。また、絵と家具の間隔も考慮します。
  1.  照明: 照明の当たり方によって絵の見え方が変わるため、照明の配置も重要です。間接照明やダイレクト照明を使って絵を引き立てましょう。
  2. フック:壁掛け用のフックは壁の種類と絵の重さにあったものを選びます。以下のフックはは安全のためにひもが簡単にはずれず、フックを取り外したときに後が目立たないのでおすすめです。

福井金属工芸(Fukuikinzokukogei) ステンレスセフティXフック 大 F-4001

  1. 額のひも:額のひもは飾ったときに正面から見えないように短く結びます。

これらのポイントを参考にして、あなたのお部屋にぴったりの絵を選んで飾ってみてくださいね!

ABOUT US
満園 和久
3歳の頃、今で言う絵画教室に通った。その絵の先生はお寺の住職さんであった。隣町のお寺で友達の3歳児とクレヨン画を学んだ。 それ以降も絵を描き続け、本格的に絵画を始めたのは30歳の頃。独学で油彩画を始め、その後すぐに絵画教室に通うことになる。10年ほどの間、絵画教室で学び、団体展などに出展する。 その後、KFSアートスクールで学び油彩画からアクリル画に転向しグループ展や公募展等に出品し続け現在に至る。 ここ20年程は、「太陽」「富士山」「天使」をテーマにして絵画を制作。 画歴は油彩を始めてから数えると35年になる。(2024年現在) 愛知県生まれ 愛知県在住 満園 和久 (Mitsuzono Kazuhisa)